瀬戸内寂聴の壮絶な過去?現在の長女との関係は?出家の理由とは? [芸能]
お坊さんで根強い人気がある
瀬戸内寂聴さん。
今年でなんと91歳という年齢ですが、
現在でも精力的ご活躍されています。
そんな彼女の人生をかんたんにまとめてみました。
本名:瀬戸内 晴美
生年月日:1922年5月15日(91歳)
出身地:徳島県徳島市塀裏町
職業:小説家、尼僧(天台宗)
1922年に指物職人の三谷家の次女として生まれ、
その後1940年に東京女子大学国語専攻部に入学。
1943年の21歳の在学中に、学校の先生をされていた方とお見合い結婚。
その数ヵ月後に戦時繰上げにより大学を卒業、夫の赴任地である北京へ移住し、
翌年には長女が生まれます。
1945年8月に終戦を迎えますが、非合法に北京にとどまり続け、
翌年6月に強制送還され徳島へ移住することになります。
徳島への移住後に夫の教え子と不倫してしまいます。
ただ、肉体的関係をもつことはなかったのですが、
心が完全に夫から不倫相手にあったらしいのです。
それを夫に告白すると、もちろん夫は大激怒!!
これがきっかけとなり家族3人揃って上京することになりますが、
毎日毎日暴力を受けつづけ、
しまいに夫と長女を捨てて京都へ出奔、大翠書院で勤務することになります。
(不倫相手とはすぐに別れちゃうんですけどねぇ~。。。)
1950年に協議離婚が成立、三谷晴美のペンネームで「青い花」を投稿し、はじめて原稿料をもらいます。
その後同人雑誌や少女小説を中心に投稿を続けて生計をたて、
1962年に有名な「夏の終わり」を発表し、小説家としての地位を確立。
1973年の51歳で出家。
(出家理由は、全部が手に入る状態で、非常にむなしかったのです。 仕事はいくらでもあり、何も困ったことはない。小説は書き方のコツを覚えていたからいくらでも書けてしまう。 でもこのようなものを書いていてはいけないと思った。生きていたら、小説は書き続けなければならない。 そのためにも自分は変わらなければならなかったのです。ということらしいです。)
1975年にお経を上げている最中にくも膜下出血。
その後回復し35年間にも渡り精力的に作家活動や運動家としての活動もされていましたが、
腰椎を圧迫骨折して一時は寝たきりの状態に・・・。
しかし再び復活して、2012年に脱原発を求める市民運動に参加。
今後は死ぬまで市民運動に参加したいらしいです。
一方捨てられた長女は、
元夫が国立図書館副館長まで昇りつめた方ということもあり、
裕福に暮らしていたそうですが、
自分を捨てた母親として憎しみはあったそうです。
しかし、離婚に至る理由をきちんと知り、和解していらっしゃるようです。
すごい波瀾万丈な人生ですよね。。。
この瀬戸内寂聴さんのご自身の不倫経験を元に書かれた小説「夏の終わり」が
映画化されています。
主演は満島ひかりさんで、
ドロドロしていて結構おもしろいです。
ただ思ったのが、
自分なら瀬戸内寂聴さんみたいな人生は送りたいとは思わないなぁ~ということですね(笑)
瀬戸内寂聴さん。
今年でなんと91歳という年齢ですが、
現在でも精力的ご活躍されています。
そんな彼女の人生をかんたんにまとめてみました。
本名:瀬戸内 晴美
生年月日:1922年5月15日(91歳)
出身地:徳島県徳島市塀裏町
職業:小説家、尼僧(天台宗)
1922年に指物職人の三谷家の次女として生まれ、
その後1940年に東京女子大学国語専攻部に入学。
1943年の21歳の在学中に、学校の先生をされていた方とお見合い結婚。
その数ヵ月後に戦時繰上げにより大学を卒業、夫の赴任地である北京へ移住し、
翌年には長女が生まれます。
1945年8月に終戦を迎えますが、非合法に北京にとどまり続け、
翌年6月に強制送還され徳島へ移住することになります。
徳島への移住後に夫の教え子と不倫してしまいます。
ただ、肉体的関係をもつことはなかったのですが、
心が完全に夫から不倫相手にあったらしいのです。
それを夫に告白すると、もちろん夫は大激怒!!
これがきっかけとなり家族3人揃って上京することになりますが、
毎日毎日暴力を受けつづけ、
しまいに夫と長女を捨てて京都へ出奔、大翠書院で勤務することになります。
(不倫相手とはすぐに別れちゃうんですけどねぇ~。。。)
1950年に協議離婚が成立、三谷晴美のペンネームで「青い花」を投稿し、はじめて原稿料をもらいます。
その後同人雑誌や少女小説を中心に投稿を続けて生計をたて、
1962年に有名な「夏の終わり」を発表し、小説家としての地位を確立。
1973年の51歳で出家。
(出家理由は、全部が手に入る状態で、非常にむなしかったのです。 仕事はいくらでもあり、何も困ったことはない。小説は書き方のコツを覚えていたからいくらでも書けてしまう。 でもこのようなものを書いていてはいけないと思った。生きていたら、小説は書き続けなければならない。 そのためにも自分は変わらなければならなかったのです。ということらしいです。)
1975年にお経を上げている最中にくも膜下出血。
その後回復し35年間にも渡り精力的に作家活動や運動家としての活動もされていましたが、
腰椎を圧迫骨折して一時は寝たきりの状態に・・・。
しかし再び復活して、2012年に脱原発を求める市民運動に参加。
今後は死ぬまで市民運動に参加したいらしいです。
一方捨てられた長女は、
元夫が国立図書館副館長まで昇りつめた方ということもあり、
裕福に暮らしていたそうですが、
自分を捨てた母親として憎しみはあったそうです。
しかし、離婚に至る理由をきちんと知り、和解していらっしゃるようです。
すごい波瀾万丈な人生ですよね。。。
この瀬戸内寂聴さんのご自身の不倫経験を元に書かれた小説「夏の終わり」が
映画化されています。
主演は満島ひかりさんで、
ドロドロしていて結構おもしろいです。
ただ思ったのが、
自分なら瀬戸内寂聴さんみたいな人生は送りたいとは思わないなぁ~ということですね(笑)
タグ:瀬戸内寂聴
2013-08-31 12:22
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